「こぱんはうす さくら」は、発達・成長に心配のあるお子さまや、障がいを持ったお子さまを対象とした、横浜市指定の児童発達支援・放課後デイサービスです。
現在青葉台を中心とした青葉区や緑区、町田市から多くのお子さまが通っています。
ご家族の不安に寄り添い、ご相談しながら、専門のスタッフがお子さま一人ひとりに最適なプランをご提案。子どもの自立を助け、表現力を育て、心の成長をご家族や学校といった地域全体で夢を叶えます。たくさんの仲間と共に楽しみながら成長し、笑顔あふれる未来を精一杯支援いたします。
理念
子どもたちの笑顔の絶えない未来のために、真面目に取り組みます。
運営方針
私たちは、お子さまの自立の力をそだて、未来へつなぎます。
「できること」を伸ばし、「できないこと」は一緒にトライ。
できるかぎりお子さま自身の力で物事を進めるよう支援します。
身辺の自立、着替え、トイレのトレーニング、食指導なども含みます。
私たちは、お子さまの気持ちを表現できる力をそだて、仲間へつなぎます。
感情の表現、気持ちを伝えること、社会のルールの中でお話しすることなど、
一人ひとりにアプローチしていきます。
こぱんはうす さくらは、お子さまにとっての「自分らしくいられる場」になります。
私たちは、 お子様の心をはぐくんで、笑顔へつなぎます。
ゆたかな心に笑顔が宿ります。
自信にあふれた笑顔を引き出せるよう支援します。
私たちは、ご家族様と共に、夢を咲かせます。
児童の発達は、私たちだけではできません。
ご家族様、学校、地域と連携してチームでお子さまを支えます。
何でもご相談ください。みんなで解決しましょう。
療育方針
知能改善訓練の重視
「知能改善」と言うと仰々しく聞こえますが、基本的には文字やプリントでは表せない、お子様の認知力・想像力を重視した取り組みをしております。
たとえば、どこにでもあるぬり絵やお絵かき。
自由に描いていただくのではなく、できる限り模写や枠の中に線を入れる、文字を入れるなど、一定の制約を理解していただけるように進捗管理してご支援をしております。
描けた、できた、ではなく、どこまでどのように描いているのかを確かめて、ご家族様にご報告していくことも重要と考えております。
たとえば身近で、どこにでもあるボール投げ。
知育・知能という観点からは、
● まずボールに反応すること
● ボールが転がることを認識・理解できること
● 次いで転がっているボールを追いかけること
● そのボールを捕まえられること
● しっかり持って投げられること
● 方角を意識できること
● ちょうど良い加減で投げられること
● 投げたボールを認識してキャッチできること
などなど、さまざまな段階に応じた記録をとって、進捗を管理しております。
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんになれば、学習も重要な要素です。
もちろんその補習や独自のプリントなども行っていきますが、その根拠を説明だけでなく、模型や社会の類型でたとえてお伝えしております。
音楽や絵本や遊びを使った情緒表現力の向上
音楽の力、言葉の力、社会の力、そして最終的には愛する力。
多種多様な道具を使って情緒を高めます。
他者との関わりを重点にしつけやルールを吸収する力の充実
しつけってなんでしょうか?
● 整理整頓
● あいさつ
● 感謝の気持ち
● 身だしなみ
● トイレ
● 約束を守る・時間を守る
などなど、さまざまな事柄が浮かぶと思います。
こぱんはうす さくらでは、これらの社会に出ていくための最低限のしつけ、というものを一つひとつ、丁寧に、かついちいち、何回も、繰り返して学んでいきます。
それはただ単に注意する、叱る、ほめるというものではなく、いかにそれを自発的にできるように促していくか、がしつけになってくると思います。
整理整頓も、ただ単に「片付けなさい」ではなく、自ら片付けたくなるようにあらゆる手段を考えながらお子様の心の琴線に触れる働きかけをしていきます。
そして、そのしつけをベースにして、ルールを守っていくという学習をしていきます。
社会のルール、対人関係のルール、集団のルールなどを徐々に学んでいただきます。
たとえば対人関係のルールにおいては、あいさつをするというだけでなく人の嫌がることをしないとか、相手の感情を思いやるとか、ゲームで2番やビリになった人をなじらないなど、あいさつをするというしつけの上に、さらなる社会生活での気持ちよく過ごせるルールの習得に向けていきます。
それをひたすらくり返し、くり返し行い、やがてはソーシャルスキルトレーニングにつなげていきます。
発達に心配のあるお子さまや障がいを持ったお子さまが、できる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行う専門性ある事業の名称です。
未就学のお子さまに対しての共通支援課題は
● 他者を認識する
● 他者のお話を聞く
● お座りをする
と考えております。これらをひたすら繰り返し繰り返し行います。
子どもたちは放っておくと、ひたすらウロウロ歩き、走り、飛び回り、目に入った興味があるものに触れ、口に入れようとしたりします。
ぐるぐる回っていたり、なども含めてそれを個性と呼ぶこともできますが、障がい者としてではなく、ひとりの人間として生きていくときに、その個性は「勝手」という言葉に変換されます。
もちろん勝手な時間は、大人になっても必要ですが、それだけでは生きていけません。かといって、強制的に自由や勝手を取り上げることもできません。
勝手ばかりでは、社会や学校に出た時に、必ず衝突します。その衝突が、お子さまの行動や気持ちを萎縮させてしまうので、そうならないように勝手から、しつけ、そしてルールの理解へと導いていきます。くり返し、くり返し練習します。でもその練習の強制要素が強ければ、お子さまは反発して訓練の土台にも上がりません。
たとえば、お友だちとコミュニケーションがうまくできないお子さまには、子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り、お子さま同士で「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。
ほかにも、お椅子に座ることができない子は、椅子取りゲームや、だっこゲームなど強制要素を少しでも取り払い、座るということを覚えていたきます。
以前まで障害の種類・年齢によってうけられる福祉サービスの内容などが決められていたのが、平成24年4月1日、障碍者自立支援法・児童福祉法等の一部改正により、どの障害のお子さまも共通のサービスを利用できるよう制度が一元化され、施設・事業が再編されました。
放課後等デイサービスは、障がいのある(療育が必要と認められる)お子さまの学齢期における支援 の充実のため創設されました。障がい児の学童保育と表現するとわかりやすかもしれません。
原則として、就学児童が対象です。
(引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は、満20歳に達するまで利用可能)
放課後等デイサービスは、障がいのあるお子さまに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練など)であるとともに、放課後などの居場所、また、レス パイトケア(ご家族のかわりに一時的にケアを代行することで、リフレッシュしていただく家族支援 サービス)としての役割を担っています。(利用の上限月額に満たない場合、放課後等デイサービスに定められた単位数の1割がご家族のご負担になります。)
平日
- 9:30〜
-
・教室に到着(送迎)
・健康状態の確認、水分補給、トイレなど
・荷物の整理、着替え、連絡帳の提出できる限りお子さま自身の力でできるように支援します。
児童発達管理責任者などが、個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。 - 10:00〜
-
はじめの会(あいさつ、出席確認、お返事、1日のスケジュールの確認)
今日は誰がきているのか、今日は何をするのか、を認識することで不安を解消します。
バラバラになりがちなデイサービスを、きちんとはじめと終わりを意識して行動できるようにします。 - 10:05〜
-
自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。
参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。 - 10:30〜
-
課題遊び
個別支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います。
個々の目標や障害の特性に応じて、今後の社会生活を送る上でのさまざまな課題にチャレンジします。 - 11:30〜
-
・着替えなど 帰りの準備
・お片づけ - 12:00〜
-
・帰りの会(あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど)
・個別に送迎残られるお子さまには、個別にご支援および見守りをいたします。
休日
- 9:30〜
-
・教室に到着(送迎)
・健康状態の確認、水分補給、トイレなど
・荷物の整理、着替え、連絡帳の提出できる限りお子さま自身の力でできるように支援します。
児童発達管理責任者などが、個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。 - 10:00〜
-
はじめの会(あいさつ、出席確認、お返事、1日のスケジュールの確認)
今日は誰がきているのか、今日は何をするのか、を認識することで不安を解消します。
バラバラになりがちなデイサービスを、きちんとはじめと終わりを意識して行動できるようにします。 - 10:15〜
-
合唱
みんなで唄うことで、体と脳を起こします。また一体感を感じるように支援します。
自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。
参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。 - 11:30〜
-
昼食準備
持参いただいたお弁当のほか、お茶を用意したり、テーブルを用意したりなど、社会性を基調に、みんなで食べることを理解できるように支援します。
- 12:00〜
-
昼食、歯磨き、片づけ
みんなでテーブルを囲み、みんなで食べることの楽しさを感じられるようにします。
介助が必要な生徒には支援します。 - 13:00〜
-
個別プログラム
個別支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います。
個別の目標や障がいの特性に応じて、今後の社会生活を送る上でさまざまな課題にチャレンジします。 - 14:00〜
-
自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。
参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。 - 14:30〜
-
おやつ
みんなでテーブルを囲み、一緒に食べることの喜びをかんじられるようにします
- 15:15〜
-
集団レクリエーション
ゲームや調理などを通して、小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さ楽しさを学んでいきます。知育・療育・体育双方の観点からプログラムします。
- 15:45〜
-
そうじ、片づけ、着替えなど帰りの準備
みんなで使う場所をきれいにすること、みんなと過ごすルールを確認します。
- 15:45〜
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・帰りの会(あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど)
・個別に送迎
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2021年01月04日
明けましておめでとうございます
2020年11月30日
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11/10利用者受付状況
2020年10月22日